今回は、パッケージング道場ってことで、Debianパッケージの作り方についてのお勉強。 私の場合、十年くらい前につくった事はあるんですが、その後めっきり作ってなかったんですが、 今では随分と色々とツールが出てきて便利になっているようで。
まずは、 gbp というツールが。 まだ初期化までしか試せてませんが、git上でDebianパッケージを作る際に良い感じに環境を作ってくれるようです。 詳しくは、東京で行なわれた前回のパッケージング道場の資料を参照すると良さそう。 あと、quiltというツール、以前ありましたっけ……? むかーし触ったときはこういう作り方ではなかったような……。 他にも、辿りつけませんでしたが、pbuilderも、むかし触ったときにはなかったと思うんですがね……。
作業としては、以前debを作ってた danpei というツールのdebを作り直してみようかと思ってたんですが、 これがGTK1.2で作られてたため、今のsidでは作成できませんでした……。 で、代わりに zphoto をいじってました。 (こちらは、google+やfacebookのある昨今ではあまり使う機会が無さそうですが……。) gccのバージョンが上がって厳しくなった箇所でエラーになってたので、こちらのパッチをquiltで作成……ってやってたら時間切れでした。 今回の会は13:30開始で18:00くらいまでやってたんですが、結構発表的なのがが長くて実作業時間はあんまりありませんでした。 なんでも、以前午前開始にしたらえらく人の集まりが悪かったからだそうで……。 うーん。 まぁ、日曜に京大に朝から行くのは結構しんどいですからねぇ……。
そうそう、この日は東京から二人も参加されてました。 お一人は、先日北海道であったOSCから東京経由で、この後和歌山の方に向かうとかなんとか……。うーん。 もうお一人は、なんとぷらっとホームの社長様でした……。 当日Twitterでこの会があるのをみかけてそのまま東京からかけつけるって……うーん、やはり社長をしているような人は凄いなぁ……。
その後、京亀(行くの2回目)でもつ鍋食べて "fortran大変ソウダナァ" という感想を持ちつつ(!?)帰宅。 ただ帰宅途中に、またしても学研都市線が車両トラブルで止まっててウンザリ。 なんか、不慮の事故なら仕方無いけど、最近車両トラブル多くない? 整備は何やってるのよ……。